いよいよ2019年の調査が始まった。 石狩川の河口から沼田・深川までの石狩川流域には、僕ら調査会と協力者によって状況が把握されているオジロワシの巣が20巣近くある。怪しい場所も含めたら、さらにたくさんのつがいが子育てをしているはずだ。 これだけ大きな鳥が、生きて、繁栄していけるのは石狩川とそれに連なる河川や湿地があるから。石狩川流域がどんだけ豊かな川なのか想像できる。 彼らの分布の全容を調べるのはたやすくはない。 でも、人との軋轢が目立ち始めたこの鳥のことを調べずにはいられない。
オジロワシを探す。
更新日:2019年4月29日
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