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執筆者の写真terashima

『SDGs』みんなと一緒に考えたい。

『SDGs<持続可能な開発目標>』という言葉。ご存知でしょうか。 国連が2015年に掲げた"地球と人間及び繁栄と平和のための行動計画"のゴールとされるものが『SDGs』です。 そして、そのSDGsの普及に貢献しているのが、国連大学によって認定された"持続可能な開発のための教育に関する地域拠点"『RCE』( Regional Centre of Expertise on Education for Sustainable Development)です。 その北海道版といえる『RCE北海道-道央圏』には、2016年の立ち上げから連絡網レベルで繋がらせていただいていまして。※団体としてRCEに加盟しているのですが、具体的な行動計画を立てられないまま今に至る 僕らができるとすれば17の目標のうちの「14.海の豊かさを守ろう」「15.陸の豊かさも守ろう」の2点。でも実は、企業や団体へのアプロ―チが難しい分野でもある。 自然環境を維持していくことが経済活動に繋がるという明確なビジョンがないと 企業さんからみれば、そもそも門前払いだ。 よくわからん団体が話を持ち掛けたところで、ほぼ無視なことは何度か経験している。 ...企業活動も、根っこでは必ず自然生態系の恩恵にあやかっているのだが... そのこととビジネスを繋げられない人は実に多い。 そういう企業はきっと自然資本は無限だと思っているのだろう。 まぁしかし、そんなことを言っている僕も、 企業の活動内容に合わせた有効な提案をできずにいるし、 そもそもクチ下手なので、説得するのは長い道のり。気が引ける。 そんなこんなで2019年になったわけだが、 昨年くらいから風向きは変わりつつある。 日本でも多くの企業が活動指針に掲げるようになってきた。 動かないと。と思う。 自然のものに手を加えれば、多くは元に戻らない。 だからやめよう!ではなく、 一緒に考えて、現状を維持していこう!ということに繋げたい。 RCE北海道-道央圏 ホームページ: http://rce-hc.org/


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